blanco Framework

blancoJniは JavaバイトコードからJNIアクセスC++ソースコードを作成するツールです。

[注意]
このプロダクトは、classファイルの内部構造を解析します。(public メソッドの情報を取得します)
該当のclassファイルの内部構造を解析することが権利として許可されているかどうかを判断してから利用してください。

[開発者]
1.伊賀敏樹 (Tosiki Iga / いがぴょん): 開発および維持メンテ担当。
2.山本耕司 (Y-moto) : リリース判定。

[ライセンス]
1.blancoJni は ライセンス として GNU Lesser General Public License を採用しています。

[依存するライブラリ]
blancoJniは下記のライブラリを利用しています。
※各オープンソース・プロダクトの提供者に感謝します。
1.Apache BCEL
概要: Javaバイトコードの読み込みに利用しています。
ライセンス: Apahce ライセンス 2.0
2.その他の blanco Framework
概要: このプロダクトは それ自身が blanco Frameworkにより自動生成されています。
このプロダクトは 実行時に blanco Framework各種プロダクトに依存して動作します。
ライセンス: GNU Lesser General Public License

2006.12.14 (0.0.3)
単体試験を実施中。本当の最低限の動作は確認できました。
TODO 例外処理が入っていないこと。追加のためには blancoBcelまでさかのぼる必要あり。
TODO 配列について、[L のように配列＋型の情報がある。これに対応すること。
TODO 現在メソッド引数のうちオブジェクトは jobjectにマッピングしています。しかしこれだと
場合によりメソッドシグニチャが全く一致してしまいます。(そしてコンパイルエラーになります)
かといって依存度を上げないために、jobjectによる引数表現は必要と判断しています。
→メソッド名が完全に一致した場合にはメソッド名を変形して対処しようと考えています。
TODO コンストラクタは純粋にコンストラクタ化する
→jobject渡しで オブジェクトから CPPクラスのインスタンスを作成するパスが欲しい
＋メソッドに NewObject などのメソッドを作成し、その呼び出しがコンストラクタと同一との仕様にしたい。