Cabosでは、コアをネイティブバイナリにコンパイルして 起動時間の短縮、メモリ使用量の削減とパフォーマンスの向上を目指しています。 gcj を用いることで重たい JRE をインストールすることなく身軽に動作させることができます。 しかし細かな部分で作者にはまだgcjの知識が足りません。 gcj の使用経験がある方で、協力しても構わないという方は、 是非 heavy_baby@users.sourceforge.jp までご連絡ください。 現時点でのコンパイル可能Eclipseプロジェクトファイルをお渡しします。 これまでにしてきたこと * mingw 4.0.2 と Eclipse 3.1.1 と GCJ Builder を組み合わせてビルド環境を構築 * gcjコンパイラでエラーが出ないように回避パッチを作成(awt除去など) * gcjで扱えるように .jar ライブラリファイルを無圧縮に変更 * コンパイル時に必要になるライブラリxercesを別途入手 つまづいていること * javac版では正常に動作するビルドが可能になったが、gcj版では、ネットワークへの接続に問題が発生 * ClassLoaderの扱いに違いがあり、その原因と回避する方法がわからない