グローバル(クラス分けなし)

<%if%>~<%elseif%>~<%else%>~<%endif%>

次の例のように記述すると、条件に従って異なる内容を表示可能です。

<%if.クラスA.タグ名(引数)%>
  内容A
<%elseif.クラスB.タグ名(引数)%>
  内容B
<%else%>
  内容C
<%endif%>

この場合、<%if.クラスA.タグ名(引数)%>が真ならば内容Aが、<%if.クラスA.タグ名(引数)%>が偽で<%if.クラスB.タグ名(引数)%>が真ならば内容Bが、両方とも偽ならば内容Cが表示されます。

<%if%>の代わりに<%ifnot%>を、もしくは<%elseif%>の代わりに<%elseifnot%>を利用すると、それぞれの条件分岐で偽のときに内容が表示されます。

<%elseif%>と<%else%>は省略することもできます。

<%select%>~<%case%>~<%case%>~ … <%caseelse%>~<%endselect%>

次の例のように記述すると、データの内容に従って異なる内容を表示可能です。

<%select(データ名)%>
<%case(判定A)%>
  内容A
<%case(判定B)%>
  内容B
<%caseelse%>
  内容C
<%endselect%>

この場合、「データ名」で示されたデータの内容が判定Aのとき内容Aが、判定Bのとき内容Bが、どちらでもなければ内容Cが表示されます。<%case%>及びそれに続く内容は、いくつでも指定することができます。

<%text%>

定数の値を表示します。定数には、「_CONF」で始まるグローバル設定や「_JEANS」「_ADMIN」などで始まる多言語用定数などがあります。

  • 引数1:表示する定数
  • 引数2以降(省略化):定数の内容が「<%0%>」「<%1%>」などを含んでいる場合、そこにこれらの引数の内容が挿入されます。

<%return%>

スキンの表示がこのタグに到達すると、スキン記述ファイル(*.inc)の残りの動作を省略して、呼び出し側のスキンに制御が戻ります。引数はありません。

<%exit%>

スキンの表示がこのタグに到達すると、Jeans CMSの実行をそこで停止します。post_skin_parseイベントなども実行されないので、注意が必要です。引数はありません。

<%note%>

このタグは何も表示しません。引数として記述された内容も無視されるので、スキンにおける覚書として利用することができます。引数はいくつでもかまいません。

<%callback%>

<%if.classloaded%>

<%if.classavailable%>