[Linux-ha-jp] status失敗後のstart処理について

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清水 純 jun.s****@centr*****
2016年 9月 1日 (木) 17:36:28 JST


藤瀬さん

清水と申します。

RAの設定ではなく、Pacemakerの設定で
  migration-threshold="2"

の設定が入っていませんか?
この場合、status失敗後、一度は再起動を試みてダメだったら
フェイルオーバーするという意味になります。

この設定を"1"にすれば即座にフェイルオーバーするかと。

On 2016/09/01 11:04, 藤瀬雅大 wrote:
> Linux-ha-japanの皆様
>
> お世話になっております。
> 藤瀬と申します。
>
> フェイルオーバー時の挙動について質問させてください。
>
> LSB形式でリソースエージェントを自作しています。
> 作りは簡素なものですが、メソッドそれぞれにタイムアウトを設定しており、
>
> start: タイムアウト300秒でサービス停止判定
> stop: タイムアウト60秒でサービス停止判定
> status: タイムアウト60秒でサービス停止判定
>
> としています。
>
> start処理のタイムアウト値を大きくしている理由ですが、
> サーバ起動時のサービス起動に時間がかかるためです。
>
> この状態でstatusに失敗した場合、サービス停止から60秒で
> フェイルオーバーが発生すると思っていたのですが、実際は
>
> status失敗(60秒) -> start失敗(300秒) -> フェイルオーバー
>
> 上記のようにstatus失敗の後にstart処理が走り、
> サービス停止からフェイルオーバーまで360秒かかっています。
>
> startはサーバ起動時、またはスタンバイからアクティブに切り替わるときに
> 発生する処理だと認識していましたが、その他で発生しうるのでしょうか。
>
> また、status失敗後にstartを実施させない方法はありますでしょうか。
>
>
> 環境は以下の通りとなります。
> OS: CentOS release 5.9 (Final)
> Pacemaker: pacemaker-1.0.13-2.el5
> Corosync: corosync-1.4.6-1.el5
>
> 何か知見がありましたら、ご教授いただけると幸いです。
> よろしくお願いいたします。
>
>
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