最初に、Minecraft Forgeをダウンロードします。

以下URLにアクセスします。

http://files.minecraftforge.net/ 

Minecraft Versionより対象バージョンを指定し

1.7.10の場合はDownload Recommendedの10.13.2.1291 
1.6.4の場合はDownload Recommendedの9.11.1.1345 
の「src」をダウンロードします。 

次にJavaJDKのインストールフォルダを確認します。 
デフォルトであれば、「C:\Proguram Files\Java」にjdk~のフォルダがあるはずです。 
 
「Program Files」フォルダにJavaがある場合、ショートネームを使用する必要があるので 
コマンドプロンプトを開き「dir /x C:\」と入力して確認します。 
 
私の場合は 
<DIR> PROGRA~1 Program Files  
<DIR> PROGRA~2 Program Files (x86) 
と表示されているため 
「C:\Proguram Files\Java」は「C:\PROGRA~1\Java」となります。 

Forgeをダウンロードしたzipファイルを適当な場所に解凍します。 

解凍したフォルダ内にある「gradlew.bat」を右クリックし「編集」を選択し中身を開きます。 

set JAVA_HOME= 
と書かれた行を探します。 
このJAVA_HOMEに先ほど調べたJavaのフォルダを指定します。 
私の場合は、jdk1.7.0_79を使用しているため 

set JAVA_HOME=C:\PROGRA~1\Java\jdk1.7.0_79 

と記述し、保存して「gradlew.bat」ファイルを閉じます。 
 
次に解凍したフォルダにInstall.batファイルを作成し、中身を以下のように記述します。 
 
call gradlew setupDevWorkspace setupDecompWorkspace eclipse 
pause 
 
こちらを保存し、Install.batを実行します。 
 
実行後、割りと時間がかかるので、お茶でも飲んで待ってます。 

次にEclipseを起動します。 
プロジェクトを作成していない場合は以下の形で作成をしておきます。 

プロジェクト名:ProjectMoving_1.7.10(任意) 
JRE項目の 
プロジェクト固有のJREを使用 -> Java7 
を選択し、完了 

一度、Eclipseを閉じ、作成したワークスペースにエクスプローラで移動します。 
ワークスペースに上記でダウンロード、作成したForgeの中身を全てコピーします。 

以上で、基本的な環境設定は完了となるはずです。