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JAX-WS通信インタフェースのインストレーション

インストール前提環境

実行環境に以下のものがインストールされていることを前提条件とする。

  • Apache Geronimo 2.0
  • Nautica Workflow 1.0

JAX-WS通信インタフェースのデプロイ

  1. NauticaAxisプロジェクトをビルドして、WARファイルを作成する。(NauticaAxis.war)
  2. 作成したWARファイルを、Geronimoにデプロイする。
    $GERONIMO_HOME/bin/deploy.sh deploy NauticaAxis.war
    

WSDLからのスタブコードの生成

  1. これから生成するスタブコードの保存先にする作業ディレクトリに移動する。
  2. そして、WSDLからスタブコードを生成するために以下のコマンドを実行する。
    (ここでは、GeronimoサーバのIPアドレスを192.168.14.84とする。また、生成するスタブはNautica WorkflowのUserManagerサービスとする。)
    $JAVA_HOME/bin/wsimport -keep http://192.168.14.84:8080/NauticaAxis/UserManager?wsdl
    
    wsimportオプションのkeepは、このコマンドによって生成したスタブコードを残して保存するためのオプションである。

なお、生成したスタブコードを用いた実装方法は、サンプルアプリケーションを参照すること。