[NTEmacsjp-users 93] Re: [NTEmacsjp-users 92] Re: [NTEmacsjp-users 89] Shell-modeにおける日本語

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Shun-ichi GOTO shuni****@gmail*****
2008年 7月 1日 (火) 13:41:30 JST


2008/07/01 11:49 Takashi Hiromatsu <matsu****@ca2*****>:
>> そういえばなんでこの値はset-language-environmentなどでセットしてもらえな
>> いんででしょうね。
> 確認してみました。
>
>    export SHELL=cmdproxy ; /usr/local/emacs/22.2/bin/emacs -q &
> で、起動すると、問題なく表示できるようですね。

なにやらcygwinなどUNIX系のシェルからの起動例を挙げてるようなのが
気になりますが、 /usr/local/bin のEmacs は NTEmacsですよね?
またemacs -q で素の状態を調べるのが目的ならばcygwinの中から行わない方が
よいようです。(後述)

> describe-coding-system は、
>
> ;; Coding system for terminal output:
> ;;   S -- cp932 (alias of japanese-shift-jis)
> ;;
> ;; Coding systems for process I/O:
> ;;   encoding input to the process: - -- undecided-dos
> ;;
> ;;   decoding output from the process: S -- japanese-shift-jis-dos
>
> となってます。
>    export SHELL= ; /usr/local/emacs/22.2/bin/emacs -q &
> でも、同じでした。

先のメールの際にも、自宅PCで emacs -q で確認したのですが、
今一度会社環境でNTEmacsを入れて確認しましたが、私のところでは
sjis になりませんでした。

Coding systems for process I/O:
  encoding input to the process: - -- undecided-dos

  decoding output from the process: - -- undecided-dos

使用したEmacsはSourceForge.JPの emacs_22.2_bin_20080327.exe です。
https://sourceforge.jp/projects/ntemacsjp/



> SHELL に別の値を設定しておいて、.emacs で、shell-file-name に、cmdproxy を
> 設定しても、大丈夫でした。

ちょっと意図を測りかねてますが、NTEmacs は shell-file-name はデフォルトで cmdproxyですよね?
もしCYGWINから起動しているのだとすると、SHELLが設定されてることになり、そうなると
初期化時の影響の仕方が違うのでややこしくなります。もしcygwin のtcsh/bash/zshから起動してるなら
コマンドプロンプト(cmd.exe) からの起動で試してもらえません?

cmdproxy に関しては w32-fns.el にて process-coding-system を明示的に undecided-dosに
してるようです。これが残ってるから、set-language-environment で default-process-coding-system
が japanese-shift-jis-dos になっても cmdproxyは相変わらず undecided-dosのままみたいです。

# なので、「shell-file-nameに、cmdproxyを設定しても大丈夫でした」という結果は少々予想外。

-- 
Shun-ichi GOTO




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