原画 @ ReferenceIndex

概要

絵師がぺったんRに預けた画像。原画なので、オーナーしか操作できない。

機能

基本的にはAPIの命名規則(AboutController)に従う。重要なもの、例外的なものについて示す。

一覧表示及びカウント

絵師を対象とした機能。 新着原画を一覧形式(ActionList)で表示する。原画は、オーナーしか操作できない、つまり他のユーザーは操作できないので、プライベートリストで良い。

API

カウントは一般には公開されないものの、一覧のページ管理に必要なので、用意してある。絵師登録していないユーザは利用できない。

画面

Feed

詳細の表示

絵師を対象とした機能。 IDで指定した原画を詳細形式(ActionShow)で表示する。ただし、オーナーしか取得できない。

API

原画と素材の関係は少し特殊(原画はオーナーしか参照できない)なので、 APIも影響を受けている。原画から素材を追うことができないので、素材を含めて返す。

画面

周辺情報を表示したい。 重複チェックリストを表示する。すでに公開されている画像を重複して公開してしまうと混乱するので、 MD5で一致した画像を実素材から探して表示する。 状態を表示する。この原画を公開しているのか、停止したのか、それとも更新中なのか、原画を見ただけでは判断できない。 編集ボックス ライセンス作業を行うためのボタンを表示する。 更新するためのボタンを表示する。 公開履歴を表示する。この原画がこれまでどのようにメンテナンスされてきたかも表示する。

履歴一覧表示

絵師を対象とした機能。 IDで指定した原画を詳細形式(ActionShow)で表示した上、公開履歴をリビジョンの大きい順に一覧表示する。ただし、オーナーしか取得できない。リストの内容は実素材の原画フィルタと同一である。しかし、実素材は一般に公開されているので、オーナーだけに表示を許すこの機能をそこに置くのは直感的ではないと判断して、原画に用意した。

返るのは原画ではなく、実素材のリストである。本来なら実素材のAPI (by)から取得するべきデータだが、オーナーだけが利用する性質のAPIなので、こちらで表現している。

API

画面

新規作成

絵師を対象とした機能。 原画を新規作成形式(ActionNew)で表示する。ただし、絵師登録していないユーザは利用できない。

API

デフォルト値を補充したアイテムを受け取りたいなら使う。自前で補充するなら使わなくても良い。

画面

編集

オーナー絵師を対象とした機能。 IDで指定した原画を編集形式(ActionEdit)で表示する。ただし、オーナーしか利用できない。

API

詳細のAPIを使えば良いので、本来は必要ない。

画面

作成

原画の作成は、ファイル送信フォームから画像を送信することである。ファイル送信をマニフェストのフォームで表現することができていないので、テンプレートから表示することになる。

ありそうでない機能

絵師フィルタ一覧及びカウント

オーナーしか操作できない機能なので、オーナーでフィルタするケースそのものがない。

テーブル

name和名typedefaultnulllimitnote
ext画像フォーマットstring FALSE4画像フォーマット
widthinteger FALSE 幅ピクセル数
height高さinteger FALSE 高さピクセル数
filesizeファイルサイズinteger FALSE 画像のファイルサイズ
artist_id絵師integer FALSE 絵師id
md5MD5string FALSE32画像のmd5値
uploaded_at投稿日時datetime
published_at公開日時datetime
stopped_at停止日時datetime
created_at作成datetime
updated_at更新datetime

マニフェスト

特筆すべきポイントだけを記す。それ以外はデフォルト値で動く。

ペタナイズ

絵師が投稿するコンテンツである。

ブースト

特筆すべき注意事項はない。

コントローラ

index

オーナーしか操作できないアイテムなので、不特定多数のユーザで共有する必要がない。よって、 privateリスト(自分の原画リスト)に割り当てる。

count

indexがprivateリストなので、当然件数取得もprivateリストの総数を返す。

history

投稿履歴を一覧するための機能。一覧そのものは実素材の原画フィルタで見られるが、過去の実素材を他人が見る事はできないので、オーナーであることが保証される原画にこの機能を備えてある。

モデル

OriginalPictureModel

関連モデル

所属するモデル

  • 絵師

複数持つモデル

  • 実素材

一つ持つモデル

  • 素材

ローカルマニフェスト

特筆すべきポイントだけを記す。それ以外はデフォルト値で動く。

ファイラー

シンボル

画像アイテムなので、リンクした画像をアイコン表示する。

キャプション

最新リビジョンは実素材に聞いてみないことにはわからない。実素材の中で最も大きいリビジョン番号を取得するための機能を使って表示する。 クリックすると、公開履歴を一覧表示するアクションに遷移する。

サマリ

オーナーは自分の原画の公開状態を知りたい。公開中なのか、未公開なのか、いちど公開したものの停止したのか、公開作業の途中なのか。

公開しているのなら、どのようなライセンスで公開しているのか。ライセンスを確認したい。

編集ボックス

原画には画像の更新だけでなく、公開停止作業することがある。特別なパターンなので、原画専用の編集ボックスをテンプレートで表示する。

プロファイラー

関連モデル

閲覧権限周りが特殊なので注意が必要。とは言え、プロファイラーを開ける(閲覧アクションを実行できる)のはオーナーだけなので、全ての関連モデルを表示してしまって構わない。 モデルのマニフェストに記載した関連モデルの通りに表示する。

リストグループ

このリストグループのリストには、次のリスト名で一覧取得機能が定義されている。

  • private:自分が投稿したアイテムの一覧

入力フォーム

ファイル送信する特殊なフォームなので、マニフェストには対応していない。