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オンラインゲームを支える技術  --壮大なプレイ空間の舞台裏

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開発フロー

Open三国志開発のフローを纏めたページです。
()内は、その対象者です。

なお、このフローは、こちらのサイトを参考にしています。
ThinkIT【バグ管理の作法】Trac徹底活用!

1.アプリケーションのダウンロード&操作(PJ参加者全員)

最新版のアプリケーションをダウンロードして下さい。
そして実際に操作をし、バグを見つけた場合や改善点、機能追加の提案等を、チケットの新規作成として登録します。
この時点では、チケットの担当者は"割り当てなし"の状態です。
また、チケットの種類は、新規チケットとして登録をします。
資料などがある場合は、SVNのtrunk/Proposalへコミットして下さい。

2.実装可否の判定(提案者、Skype参加者)

提案があったその夜、ないしはその翌日夜辺りに、提案者と提案内容に興味のある者がSkype上に集って、実装の可否を議論します。
可否判定は以下リストの内容の優先順位にしたがって判断します。

以下リストは、新規参加者の意見を反映させていく為変動します。

優先順位内容票数
1大衆が面白いと思うゲームを作る12票
2新しい技術に挑戦する10票
3とにかく作るのが楽しむ8票
4Androidの発展に貢献する7票
5ビジネスに繋げる5票
6技術力をアピールする場である4票
7今後もいろんなコンテストを目指す2票
7オープンソースを広める2票
7人とのつながりを持つ場2票
8このゲームを通じて三国志の魅力を伝える1票
8プログラミングの楽しさを伝える1票


3.機能仕様の設計(設計担当者)

提案が通ったチケットの担当者名を、設計担当者に、またその内容に従った形でチケットの種類を変更し、機能仕様を設計します。
設計書・仕様書などのドキュメントはSVNの以下フォルダへコミットします。

SVN trunk/Documents

設計上の判断に迷った場合は、そのチケットのコメントでやり取りしたり、Skypeで議論をします。
技術上の問題は、技術情報交換のフォーラムも活用して下さい。

4.実装(実装担当者)

開発メンバーリストを参照し、Skypeやメールで呼びかけるなどして、実装担当者を決定し、チケットの担当を、実装担当者へ変更します。勿論提案者と実装担当者が同じであっても問題ありません。

5.開発&単体テスト(実装担当者)

単体テストまで完了後、SVNへソースコードをコミットします。
コミットの際は、必ずチケット番号をコメント欄に追加してください。

6.結合テスト準備(実装担当者&リーダー)

確認点をまとめた上公開し、PJ参加者全員に対し結合テストの協力依頼をします。
協力者が多ければ多い程良い事は言うまでもありません。
同時に、サーバサイドの場合、開発機にデプロイ(実装担当者)をし、開発版リリース作業(リーダー)行います。
クライアントサイドの場合、apkを作成し、同じく開発版リリース作業(リーダー)を行います。

7.結合テスト(実装担当者&誰でも可)

結合テストのほかに、モンキーテストもこのタイミングで実施します。

8.本番(安定版)リリース(実装担当者&リーダー)

結合テストとモンキーテストが完了したものを本番(安定版)としてリリースします。
サーバサイドは、メンテナンス告知の上、本番機へデプロイ(実装担当者)を行い、安定版リリース作業を行います。
クライアントサイドは、安定版リリース作業(リーダー)を行います。
以上を完了後、チケットを"完了"に変更(リーダー)します。

9.その他

メンテナンスやコードの改造を容易にするため、JavadocphpDocumentorに対応したコメントを記入する事を意識して行きたいと思います。
どのタイミングでコメントを記入するかは各人の癖などもあると思いますので、特に指定は行わない方が良いと思います。
作成されたDocにアクセスするためのURLについては、別途お知らせします。

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