[Tomoyo-dev 991] Re: Ubuntu への TOMOYO の再提案

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hitoh****@gmail***** hitoh****@gmail*****
2009年 3月 12日 (木) 17:47:51 JST


On Thu, 12 Mar 2009 15:51:48 +0900,  <from-****@i-lov*****> wrote:
> > 前提が間違っています。LSM版はメインラインに含まれるので、
> > 「ディストリビュータカーネルに含まれていないパッチ」にはなりません。
> ここで話をしているのは MAC_FOR_FILE 以外の機能です。

すいませんが、主張の意図がさっぱり分からなくなってきました。
事実関係の確認の前に、どういう主張なのかを整理させてください。

いや、させろ。

前提)
 関係者全員の意志として、「非LSM版相当のTOMOYOの機能をLinuxで
 容易に使えるようにしたい/なりたい」が大目標である。

はいいですね? > all

で、以下をスタンスのバリエーションとして定義します。

 a) LSM版のTOMOYOは、「TOMOYO Linuxとして」(*)完成系でない。
 b) LSM版のTOMOYOは、「MAC_FOR_FILE機能として」ユーザーにメリットがある。
 c) LSB版のTOMOYOは、「TOMOYO Linuxを今後広める上で」有効である。

   (*) Secure OSとして、でも可。

少なくとも「UbuntuにLSM版を入れるべく努力しようぜ」組は、
「c」中心で、「b」が前提だと思います。a)はどっちでもいい。

で、半田さんのスタンスとしては、「a」がまず前提にあって、
「c) の成立に強い疑問がある」ということですよね?
# b)はたぶんどっちでもいい。

半田さんが行うべきは、c) が成立しない、ということをまず明確に
言うことだと思います。そして、それが何故なのかを a) 以外の理由で
説明しなくてはなりません。

なぜなら、「UbuntuにLSM版を入れる」ことの目的は c) だからです。

なのに半田さんの反論は a) なのです。主張 a) は c)が偽であることを
*補足* する可能性がありますが、根拠には決してなりません。

おそらく a) の観点からすると、「MAC_FOR_FILEのみではTOMOYO Linuxの
フル機能と言い難く、将来から見ると、c)は偽である」ということなの
だろうなぁと推定できますが、そこはあくまで推定でしかなく、c)を
きちんと論証できているように思えません。




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