ViVi 5.0 のバージョン表記は、「version 5.0.010 Dev」の様に、
ピリオドで区切られる3つの数字とひとつの英字列で表されます。

最初の数字はメジャーバージョン番号です。
通常、同一のメジャーバージョン番号のものに対して使用ライセンスを販売します。

2番目の数字はマイナーバージョン番号です。
同一メジャーバージョンの中で、比較的大きな機能追加などを行った場合に数字がインクリメントされます。
※ 以前の ViVi ではマイナーバージョン番号が、奇数ならば開発版、偶数なら安定版、としてきましたが、
※ ver 5.0 からその規則を撤廃します。その代わり最後に状態を表す英字列を付加することにしました。

3番目の数字はビルド番号で、バイナリを識別するためのものです。
細かい修正を行っても、ビルド番号はインクリメントされます。

最後の英字列はバージョンの状態を表すものです。以下の種類があります。

  • 「Dev」は開発中の版であることを意味します。全ての機能は実装されておらず、仕様も変更される場合があります。動作も不安定な場合があります。
  • 「FF」は機能凍結版であることを意味します。全ての機能が実装され、これ以降は原則的に新規機能実装を行いません。
  • 「RC」はリリース候補版であることを意味します。全ての機能が実装され、安定的に動作することを意味します。
  • 「Free」は正式版であることを意味します。問題対処は行いますが、軽微な問題で修正箇所が多いものは敢えて対処を行いません。