Win-R EXT System Assist Mode (WREXTSAM)

Windowsの「ファイル名を指定して実行」をもっと使いやすく拡張する。

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概要・特徴

  • Windowsの「ファイル名を指定して実行」機能を拡張。
  • 入力補助を利用し、Linuxライクなキー操作を可能に。
  • AutoHotkeyによるキー操作拡張のみのアシストなので動作は軽快。
  • ショートカットのリンク先変換・フォルダ作成等、便利機能を追加。
  • ウィンドウの横幅を拡張し、もっと見やすく。

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win-r-ext (r1)2015-02-03 11:27

利用方法

本体(wrextsam.exe)を起動
(※ファイルが有名ではない理由でセキュリティソフトに引っかかる場合がありますが問題ありません。)

「ファイル名を指定して実行([Windows + R]キー)」を開き「/」(スラッシュ)キー入力するとシステムアシストモード起動。

AutoHotkeyのスクリプトが主体なので、既にAutoHotkeyを利用している場合はリポジトリ上のスクリプト(wrextsam.ahk)を手持ちに導入していただくことも可能。

キー操作例

 * [/]=次の階層(ショートカットの場合はそのリンク先)
 * [Ctrl + Backspace]=前の階層
 * [Tab]=次の候補
 * [Shift + Tab]=前の候補
 * [Ctrl + B]=戻る(操作前へ)

 * [Ctrl + q]=パス切替(置換)
 * [Ctrl + [1-5]]=パスの一時保存
 * [Ctrl + Shift + [1-5]]=パスの呼出
 * [Ctrl + Enter]=パス結合(1-5)

 * [Ctrl + s]=日時セット(yyyymmddhhmiss形式)
 * [Ctrl + d]=表示パスでフォルダ作成(複数階層対応)

設定

・初期設定
 ⇒ wrextsam.ini を編集する

FirstPath =基点となるパス(最後の\は含まない)
ReplaceList =[Ctrl+q]=パス切替(置換)

・パス切替(置換)文字列設定
 ⇒ replacelist.txtを編集する

 「置換前=置換後」のフォーマットでセットする。
 単純な文字列置換(大文字小文字の区別無し)

ライセンス・免責

AutoHotkeyに準拠
http://www.autohotkey.com/
GNU Public License
ライセンスに同意の上ご利用ください。

開発環境

AutoHotkey
http://www.autohotkey.com/

スクリプトファイル(.ahk)
を手持ちのAutoHotkeyで開くか、
付属のコンパイラにてコンパイルする。

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