yamml (v0.3.1010.0) | 2016-10-10 19:22 |
ソースファイルの文字コードは UTF-8 でなければなりません
改行コードは CRLF および LF に対応しています。CR には対応していません
半角スペース、改行 (\n、\r)、タブ (\t)、\v、\f、およびコメントは空白文字として扱われます
コメントはコンパイラーによって無視され、単一の空白文字として扱われます。YAMML では C++、C#、JavaScript などと同じく 2 種類のコメントが使えます
ブロックコメントは /* から */ までの部分です。複数行にわたってコメントとすることができますが、入れ子にすることはできません
コメントではない /* コメント */ コメントではない /* 複数行の コメント */ /* /* コメント */ ここはコメントではない */
行コメントは // から行末までの部分です。行末に \ を書いても次行をコメントとすることはできません
// 行コメント
識別子は、以下の文字を 1 個以上並べたものです。識別子の長さは、メモリが許すかぎりいくらであってもかまいません
ただし、識別子の先頭の文字には、以下の文字は使えません
識別子の大文字と小文字は区別されます。FOO、Foo、foo はすべて異なる識別子として扱われます
リテラルは値を直接あらわすための構文です。YAMML では以下の 3 種類のリテラルが使えます
整数リテラルは、符号つき整数をあらわします。正の数は 0 以外の数字、負の数は - につづく 0 以外の数字ではじめ、10 進法で表記します (123、-54 など)
0 はそのまま 0 と表記します
文字列リテラルは、文字列をあらわします。あらわしたい文字列をダブルクォート (") またはシングルクォート (') でくくって表記します ("Foo"、'The quick brown fox jumps over the lazy dog.' など)
文字列リテラル内ではエスケープシーケンスが使えます。C++ で利用可能なもののうち \nnn を除いたすべてのエスケープシーケンスを使用できます
識別子リテラルは、識別子の要件をみたす文字列を、引用符を用いずにあらわすことができます
[PageInfo]
LastUpdate: 2016-09-08 02:47:36, ModifiedBy: starg
[License]
Creative Commons 4.0 Attribution
[Permissions]
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