GPUを使用し軽快に動作する動画加工・編集ソフトウエアです。 Windows及びMac OS Xで動作します。Linuxへの対応も予定しています。
進捗状況動画 もご覧ください。
■注意事項的な動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9241881
使い方や機能説明等は別途動画にするかもしれませんが、操作体系はAEやNiVEに似せて
作ってあるので、これらのソフトを使ったことがあればだいたいわかると思います。
■推奨環境
【MacOSX版】
・MacOSX 10.5または10.6
・GeForce8シリーズ以降またはRadeonHD4000シリーズ以降を搭載したMac
・QuickTime7[*1]
【Windows版】
・WindwosXP以降
・GeForce8シリーズ以降またはRadeonHD4000シリーズ以降を搭載したビデオカード
・Java5以降(32bit用)[*2]
[*1] 10.6でQuickTimeXのみインストールしてある場合、
インストールDVDからQuickTime7をインストールしてください。
[*2] OSが64bitでもJavaは32bit用のものをインストールしてください。
ビデオカードのドライバはできるだけ最新のものをお使いください。
※RadeonHD2000/3000シリーズでもスペック的には動くような気もしますがわかりません。
動いたとしても今後サポートするかどうかは微妙です。
※Mac版はGMA950でも一応動作します。つまり最低動作環境は初代Intel Mac以降です。
速度的にはかなり厳しいですが、10.6では若干軽いようで簡単な切り貼り程度なら
スムーズに動きます。しかしこちらも今後サポートするかどうかは微妙です。
■音について
Windows版で読み込めるオーディオファイルは、今のところ48kHz,16bitのWaveファイル
のみです。AVI等のオーディオトラックも48kHz,16bitのみ正常に扱えます。Mac版では
QuickTimeが読めるものはだいたい読めます。
オーディオはインポイントで指定した時刻よりも少し遅れて(最大0.1秒くらい)鳴りだす
場合があります。映像と音がずれるということではなく、鳴りだすタイミングが遅れる
ということです。
オーディオをタイムリマップした場合の処理は正しくありません。
プレビューがブチブチと途切れ途切れになる場合、オーディオを含んでいるレイヤーの
オーディオスイッチをオフにしてみてください。音の処理が間に合わずにプレビューが
スムーズに再生されないことがあります。
■フォントについて
今のところテキストレイヤーのフォントを選ぶことができません、使用されるフォントは
次の順に探して最初に見つかったものです。
【MacOSX版】
/System/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ ProN W6.otf
/System/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf
/Library/Fonts/Osaka.dfont
【Windows版】
C:\\WINDOWS\\Fonts\\meiryob.ttc
C:\\WINDOWS\\Fonts\\msgoth04.ttc
C:\\WINDOWS\\Fonts\\msgothic.ttc
■動画の書き出しについて
今のところ連番出力とWave出力しかできません。連番出力のファイルフォーマットは
デフォルトではBMPですが、出力する際のファイルダイアログで、ファイル名に.png
を付けるとPNGになります。BMPではアルファチャンネルが出力されませんが、PNGは
アルファ付きで書き出されます。
16bitコンポの場合は常にPNGで書き出されます。
16bit浮動小数/32bit浮動小数コンポは今のところ直接書き出すことができませんが、
8bit/16bitコンポに入れて書き出すことはできます。
■ブログ
http://d.hatena.ne.jp/butyricacid/searchdiary?word=*[Javie]
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