補足説明

Linuxのマルチプロセッサ機能は原始的であるため、システムコール処理の大部分を占める用途では性能を発揮することはできない。ファイルI/Oやネットワーク処理が主な仕事となるサーバ等などではマルチプロセッサにしても意味がなさそうである。

一方、科学技術計算やGUIなどはマルチプロセッサの性能向上を期待できる分野である。(当然、メモリバスが十分に速いとして話である)


(NIS)HirokazuTakahashi
2000年06月11日 (日) 22時29分57秒 JST
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