Masakazu Takahashi
emasa****@gmail*****
2011年 10月 26日 (水) 23:32:24 JST
2011/10/26 長南洋一 <cyoic****@maple*****>: > 長南です。 > > Takahashi さんのメールより [JM:00474] > >>>> .B auto_resume >>>> .\"O This variable controls how the shell interacts with the user and >>>> .\"O job control. >>>> >>>> この変数はシェルがユーザとジョブ制御の相互作用をどのように扱うかを決めます。 > >>> ... そこで、こういう訳はどうでしょう。 >>> >>> この変数は、シェル、ユーザ、ジョブ制御、三者の間の相互作用の >>> あり方をコントロールします (あるいは、決定します)。 > >> いただいた訳文を検討しましたが、長南さんの指摘により変更する前の訳に近 >> い形に戻しているように思います。 > > 前に出した訳は、原文から離れすぎではないかと思っているのです。 > それで、もう一度原文に戻り、できるだけ原文にそって、訳し直して > みました (今では、上の訳の「あり方」も消せるかなと思っています)。 > ですから、形としては現在の man ページの訳に近いのも当然なわけです。 > でも、現在の訳よりは、何を言っているかわかりやすいのではないでしょうか。 > 何となくわかる程度にすぎませんけれど、それは原文もそうなんですし。 > > こういう議論をしているのは、訳文を磨いて、よりよいものにするためです。 > ですから、この場合なら、「この変数は、ユーザがジョブ制御をするときの > 方法を変更します」で十分だという理由を説明していただきたかった。 > 別の言い方をすれば、 > >>> 難しいですね。でも、「ユーザがジョブ制御をするときの方法が」変わるだけ >>> でなく、値に exact, substring, それ以外を指定することで「ジョブ制御の >>> 動作そのもの」も変わるわけで、原文の著者はそれも言いたいのだと思います。 >>> ですから、訳文も両方が出るようにしないと ... > > に反論していただきたかったのです。 説明が曖昧だったようで失礼しました。 具体的に書くと、長南さんが [JM:00472] で | 漠然としていて、何も言っていないのも同然ですが、これは auto_resume の | 項の最初の行で、これから述べることを大雑把にまとめているのですから、 | これで用が足りるのではないかと思います。 と書かれているように漠然としており、その漠然としたところは元訳から改善 されてはいないように私は思いました。 そのうえで、長南さんが [JM:00465] で | これで原文の内容は伝わると思うのですが、乱暴でしょうか。 と書かれているように、直後で説明するので意味の伝わる日本語にとどめてお く、という判断はアリだと思っています。 -- Masakazu Takahashi (emasaka)