open-mgl-dev (開発バージョン) (0.7.9.80) | 2009-11-02 22:25 |
open-mgl (DirectX9, VC++2008) (0.7.9) | 2009-09-27 20:32 |
roast-dev (開発バージョン) (0.0.1.40-dev) | 2009-11-02 23:09 |
>Wikiトップ>August Framework>AF_チュートリアル6
(本項で説明する機能は ver 0.7.2 以降でのみ使えます。)
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- #include "stdafx.h"
- class CMglTestFrame : public CMglguiWindow
- {
- private:
- CMglAghImage m_img;
- CMglAghText m_text;
- public:
- // 初期化時に呼ばれる
- void OnInit(){
- m_img.Load("test.jpg");
- CMglguiWindow::RegistControl(&m_img);
- CMglguiWindow::RegistControl(&m_text);
- m_text.SetOption( AGH_FONT_OPTION_BOLD | AGH_FONT_OPTION_UNDERLINE );
- m_text.SetFontName( "MS Pゴシック" );
- m_text.SetFontSize(28);
- m_text.SetPos(20,380);
- m_text.SetColor(AGHCOLOR_ARGB(120,180,180,255));
- m_text.SetText("テストです。\n改行も出来ます。");
- }
- };
- // WinMain
- int APIENTRY WinMain(HINSTANCE hInstance,
- HINSTANCE hPrevInstance,
- LPSTR lpCmdLine,
- int nCmdShow )
- {
- CMglTestFrame frame;
- frame.Start();
- return 0;
- }
CMglAghImage の場合、Load()を呼んでから RegistControl() しますが、CMglAghText の場合は RegistControl() してから各種Set系メソッドを呼び出します。
ちょっとした諸事情によりこのような仕様になっています。あらかじめご了承ください・・・。
m_text の Set~() は、SetText()以外無くても動きます。無い場合は全てデフォルトです。
デフォルトのフォントはMS Pゴシック、サイズが12、色は黒です。
これまたさり気なく、m_text.SetColor()にてしれっと使っている AGHCOLOR_ARGB()。色指定のためのマクロです。
4つの引数が指定されていますが、左から、アルファ値、赤、緑、青です。それぞれ最大255です。
アルファ値と言うのは不透明度で、0に近づくにつれて透明になっていきます(0で完全なる透明)。
赤、緑、青については”光の三原色”という奴です。知らない人は適当にぐぐってみてください。
他にも AGHCOLOR_WHITE で、白を指定、みたいな事も出来ます。詳しくは AGHCOLOR系マクロ の方に書かれているので、そちらを参照してください。