変数宣言の構文


図 3.1. 変数宣言

変数修飾子 {'def' | 'var'} 変数名 型指示子 ['=' 初期化式] [onReplrace句]

図 3.2. 型指示子

':' 型

図 3.3. 初期化式

{'bind' 値式 ['with' 'inverse'] | 値式}

表 3.1. 変数修飾子

packageパッケージ内だけでアクセス可能な変数です。アクセス修飾子を参照してください。
protectedパッケージ内とサブクラスからアクセス可能な変数です。アクセス修飾子を参照してください。
publicどこからでもアクセス可能な変数です。アクセス修飾子を参照してください。
public-readどこからでも参照が可能なvar変数です。アクセス修飾子を参照してください。
public-initどこからでも初期化と参照が可能なvarです。初期化はオブジェクトへの(bind以外の)設定を意味します。アクセス修飾子を参照してください。

さらに構文的に付け加えると、初期化式はdefで必須です。

初期化式にbindが指定されると、変数は式の値に更新され続けます。 with inverseが指定されると、その式は単なる変数の参照になり、 その変数は宣言された変数が変化するたびに更新され続けます。 詳しくはバインドを参照してください。


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