産総研版「KNOPPIX3.1日本語版」をベースに独自の実装試験を行う。 産総研版へのフィードバックや、本家への取り込みが目標。 スクリプトのローカライズやよりよい実装への変更、各種ドキュメントの 整備と公開、目的別にカスタマイズされたマスタイメージの提供を行う。
from K.Wonderboy
Use knoppix-V3.2 2003-03-21 ONLY!
This multi-language version "knx-hdinstall" does the following change.
1."autoconfig" is Enabled.
2."Drive-Icon" is displayed in "Desktop".
It attempted to transplant this characteristic to "knx-hdinstall" of the English version and the German version, too.
In other words, it becomes like "KNOPPIX" which started up from "CD".
Specifically, if specifying "boot:knoppix 4" with the boot-option, it starts up suddenly in "user-ID=knoppix".
In case of CD start-up, if executing this script after putting and starting up boot option "lang=xx", it becomes the linguistic environment.
Pay attention to the following point.
1. Filesystem can not use xfs.
2. Use this script in Knoppix V3.2-2003-03-21.
Knoppix V3.2用のhdinstallスクリプトです。knoppix-V3.2-2003-03-21以外には使用しないで下さい。
日本語としてInstallする場合、日本語環境としてinstallされますので、HDDから起動後、付属の「ja-locale」というスクリプトを実行すれば日本語入力も含めた日本語環境になります。
従って、CDは英語版等の2003-01-20でお使い下さい。
使用方法は、CD起動時に必ず「lang=XX」というブートオプションを付けて起動後に、このスクリプトをルート権限で実行します。
従って、日本語の場合は、knoppix lang=ja で起動させます。
但し、スクリプト自体は、言語=ja日本語の場合でも英語で進行します。
これを日本語で行うとcfdiskで文字化けしてしまったり、パラメータの受け渡しが出来ない為です。
また、日本語の場合、HDDで起動させたらすぐに上記の付属スクリプトを実行して下さい。
このjp-localeでは、Openoffice1.0.2日本語版、Mozilla1.3日本語版となります。
以下の点については従来と変わりません。
1. ext3+jornalだと、日本語版のようにLinuxrcで他のSCSIモジュールなんかを読み込むことが出来ない。片方しか有効にできない。
従って、今は、ext3モジュールを insmodで組み込んでいるだけ。
排他的に片方しか有効にできません。
2. ファイルシステムの選択では「xfs」は選択できません。
3. ファイルシステムモジュールを組み込むため、initrdが巨大化して
1枚のフロッピーでは収まらない。
で、scsiモジュールは、install時点で使用してるものだけを組込むようにした。
しかし、フロッピー用linuxrcには、上記ext3ジャーナルも有効になるようにしたので、そのscsiモジュールは無視される。
つまり、scsiは接続されててもマウントされない。
* LILO は、yes:MBRに書き込み、no:ブートパーティションに書き込みのいずれかで、必ず、書き込まれます。