ChaKi(茶器)は、自然言語コーパスの構築、検索、および言語要素へのタグ付けをサポートするツール群です。
-------------------------------------------------------------------------------- ChaKi.NET Release Note #056 Version 3.08, Revision 560 2017/3/13 -------------------------------------------------------------------------------- ■ 本リリースより、セットアップファイル名をSetup.msi/Setup64.msi → ChaKiSetup.msi/ChaKiSetup64.msiに変更しました。 [不具合修正] ・Ticket#37033「Link編集Undoで例外」 ・Ticket#37040「Link編集のTag付与時に例外」 ・Ticket#37041「Link編集後にその文の全Linkが再ロードできないことがある」 ・Ticket#37044「Link編集(削除)」 以上4点、Link(稀にSegmentも)のUndo/Redoを含む処理でDBの例外が発生していたのを解消しました。 ・Ticket#37045「属性リストパネルのLinkのTo/From」 ID表示がToとFromで入れ違いになっていたのを修正しました。 ・Ticket#37065「WordGroupのUndoで異なる下位Segmentが復活する」 WordGroupのUndo処理の不具合を修正しました。 ・Ticket#37068「空文字のTag名を許可」 空文字のTagがあるとExport/Import処理で不具合がありましたが、これを修正しました。 ・Ticket#37072「Link移動で移動先を変えなくてもコマンドが実行される」 データを変えない無駄な履歴が残っていたのを修正しました。 [Dependency編集機能改良] ・Ticket#37034「Link編集の改良(近接するLink)」 Linkを新規追加しようとしたときにクリック位置によっては既存Linkが選択されて移動状態となることがあったのを修正しました。 ・Ticket#37042「Waitカーソルを追加する」 編集機能全般で、処理中で操作できない場合のWaitカーソル表示の足りない箇所を補いました。 ・Ticket#37055「SegmentのTagを変更可能に」 Linkと同様、既存SegmentのTagを変更するコマンドを追加しました(SegmentBoxのコンテクストメニュー) ・Ticket#37056「TagSelectorの順序」 Segment/LinkのTagSelectorウィンドウでのTagNameの並び順をアルファベット順にしました(従来はID順) ・Ticket#37057「TagSelectorのAddコマンド」 TagSelectorでAddボタンの右にCancelボタンを追加するとともに、AddしたTagがすぐに選択状態となるようにしました。 ・Ticket#37064「Segment/Link AttributeのUndo」 Segment/LinkのAttribute作成処理にもUndo/Redoが効くようにしました。 --------------------------------------------------------------------------------