松尾です。 うまく動かないのを優先してなおそうとおもって、 考えたり調査したりしていますが決定打は見つからずです。 調査するポイントや回避案など ご意見を頂けないでしょうか。 今の気持ちは案6で、 シェルからサイズ変更が送られてくるのがおかしいのではないか? 少し様子を見ようか… です。 案1 ウィンドウサイズの変更確定時にサイズ送信 Tera Termのウィンドウサイズの変更が確定したときに サイズ通知(NAWS)を送信する案。 でも、リサイズ中、Windowsメッセージ的にいうと WM_SIZING(サイズ変更中)とWM_SIZE(サイズ変更完了) が次々と送られてきます。 システムのパフォーマンスオプションの 「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」 チェックが入っているとこういう動作になっていて、 チェックが入っているのがごく標準的のようです。 WM_SIZEでサイズが確定、とはできなさそうです。 案2 ボタン監視 WM_SIZEが来た時にマウスボタンが押されていないと完了とする。 うまくいかない。 サイズを決めて、 ボタンを押したままちょっとの間静止したのち ボタンを離すと、 離したタイミングでWM_SIZEが発生しない 案3 遅延通知 WM_SIZEを最後に受けてから、ある程度たってから(100msとか?) 通知(NAWS)を出す。 うまくいくかどうかわからない。 サイズ通知を送るのは減るが、 接続先から画面サイズ報告がさらに遅れてくるかもしれない。 そしてサイズが定まらないかもしれない。 案4 遅延受信 端末から画面サイズ報告が来てもすぐにウィンドウサイズを変更しない。 最後の報告からある程度たってからサイズを変更する。 3と同様 案5 遅延受信+サイズ通知(NAWS)省略 通知を省略してもいいのだろうか? 案6 既知のバグとして少しおいておく Windows11のときは Window report sequenceをoffで使ってね、とする。